中途採用インタビュー【建築部】
2022/07/13ブログ
こんにちは!
ご無沙汰しております!
先日、ブログの更新について考えていたときに、新卒もいれば中途採用された社員の方もいる!
という閃きから、経験談なるものを聞いてみたい!と思いました(笑)
そこで、今回から数回にわたって中途採用の方々にインタビューを通して聞いてきたものをお伝えできればと思います!
第一回目は、建築部に所属している方のお話です。
目次
家庭を支える身として…
宮城県仙台市出身の中里さんは、東京のとある中堅建設会社に勤めていました。
もともといつかは仙台に帰ろうと思っていたとのことで、結婚して子供ができたことがきっかけで東京から仙台へ!
当時の会社で働いていた際に家庭を持ち、安定した給料も家族との時間も大切にしたいという思いがあったそうです。
しかしその思いとは裏腹に、人手不足による仕事量の増加で、日々の残業や帰宅時間が遅くなってしまうことで家族との時間が作れないということが続き…
そういった不安を上司に相談しても、改善することができず、気づけば家庭を支えることが厳しい状況になったそうです。
そんな時、家族の知人の紹介で仙台の中城建設を知り、ZOOMで面接を行ったとのことでした。
ZOOMでの面接は主流になりつつありますよね。
1次から最終面接までオンラインで行う会社もちらほら…
また、中城建設が建てた建物の中に思い入れが深い建物もあったそうで、親近感を持ったことで中城建設に転職する道を選んだとのことでした。
二度の面接を経て、無事入社。
実際に現場に配属され仕事をしていると、配属先の上司や仲間から家族のことやプライベートのことを気にかけてくれたり、たまの用事で本社に行くとみんなが気軽に声をかけてくれたりといった、気さくな雰囲気がうれしいと感じているようです!!
現場の安全管理と品質管理の徹底
現在の業務内容は、「安全管理」「品質管理」とのことでした。
安全管理では主に
・安全日誌
・現場巡視
・作業間の調整打合せ
といったことをするのですが
安全日誌では毎日誰が何の作業をしているのかということや、その作業に対して、適切な道具、資材を正しく使用しているかの確認を日々行っています。
品質管理では、工程作業の写真を撮影しに、現場全体を回ります。
広ければ広いだけ時間と体力を要する業務ですし、現場全体の状況を把握しておくのは、そう簡単な事ではないですよね…。
特に塗料類は気温や湿度によって質に影響してしまうので、記録に残しておくことも必要となります。これらが苦労するとのことでした。
ほかにも、昼の打ち合わせで車両の搬出入や、各協力会社の作業内容、立ち入り禁止箇所の取りまとめをし、翌朝の朝礼で全体に周知をするといったことをしています。
こういった現場での仕事は一つでも怠ってしまうと大きな事故にもつながりかねないので安全管理に徹しています!
現場の特色
現在、仙台市内にある小学校の大規模改修工事現場に配属されています。
児童たちが過ごす校舎の中で授業と並行して、改修工事を行っています。
児童がすれ違い際に挨拶をしてくれたり、「頑張ってください」とお守りやメッセージを頂いたりと、そういったことにもやりがいを感じたと話されていました。
各現場で異なる特色がある中でも、時にこういったやりがいにつながるような出来事があるそうです!
なかなか、児童とかかわる回数は少ない中、同じ場所でお互いに生活・仕事しながら、
実際に小学生と避難訓練にも参加するといった、ふれあいがとても貴重なものだと感じているとのことでした。
小学生に向けた注意喚起の張り紙デザインを作成!
チューブライトで廊下を照らしたところ、学校側の要望でメッセージを掲示して頂きました!
業界を跨がない転職でも、ゼロからのスタート!
建設業にも、大きく二つ種類があります。国や都道府県、各市町村から依頼される「官庁工事」と、一般企業・個人から依頼される「民間工事」。
もともと新築工事しか経験がなかったとのことですが、中城建設では改修工事(官庁工事)も手掛けるため、ゼロからのスタート。
民間工事と官庁工事では書類の作成量も全く異なることがとにかく驚きだったそうです。
最初は、先輩・上司の会話で何を話しているのかわからないことが多々あったそうです。
しかし、資格に向けて勉強することや、経験を重ねること、わからないことは聞いて理解し、失敗して覚えて・・・
これらを繰り返すうちに徐々に何の話かがわかるようになり、成長を感じたそうです。
そんな中城建設は「〇〇」な会社
そういった日々の積み重ねによって今があり、努力したことが目に見える成果として出てくるのが中城建設。
社員さんは暖かくも、仕事に関してみんな本気で取り組み、妥協しない。
常に上を目指すような向上心のある会社!
以上建築部所属社員のインタビューでした!
これから夏本番で、体力的に悲鳴があがる気温が続きそうですが、体調には十分気をつけてお過ごしください!
次回 営業部とCD事業部の架け橋となっているあの方のお話を紹介いたします!
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