当社は1946年の創業以来、約70余年にわたり、仙台のまちをつくる仕事をさせていただいてきました。2018年7月に、中城建設の3代目の社長として就任するにあたり、これまで70余年間培ってきたこと、そしてこれから私たちがやっていかなければならないことを考えました。
今、社会は成熟して、とても便利な世の中となりました。「モノがなんでも手に入る時代」となり、「モノがあふれていて、本物が何かわからない」という声をよく聞きます。
そんな成熟社会の中で、私たちは「あったらいいな」をお客様と共に想い描き、関わる人が「ワクワクする仕事やサービス」を通して、「安心・安全・快適・価値あるもの」へと具体的にカタチにし、広く社会に仙台のまちに貢献していくことが使命であるとの思いに至りました。
中城建設は「まちをワクワクさせる建設会社」を目指します。
これを達成するために、自分の将来なりたい姿を具体的に想像し、「いつもワクワクしている前向きな技術集団」であることや、「本当に自分たちが欲しいものをお客様に提案する」という一歩先をゆく営業、「想像を超える商品(企画)を考える」設計があり、常に「高品質、低価格を目指す集団」であること。
社員みんながそうなれた時、きっとこの街は、そして社会は、今よりももっと便利で、ワクワクしたものになるでしょう。
結びに、今後もお客様に寄り添い、ニーズを導き出し、「あったらいいな」をお客様目線で創りあげていくため、全社員と関係協力会社の皆様と共に、「ワクワク」を発信してまいりたいと存じます。