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プロジェクトレポート

白石深谷保育園新築工事プロジェクト vol.⑦白石工業高校見学会

プロジェクトの進捗をご紹介している白石深谷保育園では、サッシが取り付けられ、室内の天井の下地、外壁工事が進行しています。

そんな中、10月6日は白石工業高校 建築科2年のみなさんが見学にいらっしゃいました。

「環境型社会に貢献できる産業育成事業」の一環として環境への配慮や持続可能性という視点から施工現場を見学するという主旨の見学会です。

また、建築科2年生のみなさんはこれから施工の勉強をしていくということをお聞きしていたので、当現場の工事写真をモデルに施工工程を学んでもらえるよう準備いたしました。

39名の生徒さんのうち16名が女子生徒さんで、建築の仕事を目指す女性が多いことに驚くとともに、うれしくなりました。少々大袈裟に聞こえるかもしれませんが、そこにいる大人全員が、建築を志す学生たちの少しでも役に立ちたい。やりがいのある仕事だとわかって欲しいという思いでいたと思います。

 

中城建設代表からのあいさつは、「無印良品の家」のモデルハウスを当社でやっているという取り掛かりやすい話から、建築の仕事は環境の改善も飛躍的に進み働きやすくなり、仕事自体も社会貢献につながる誇りの持てる仕事であることを伝えました。

あいさつの後、ソーシャルディスタンスを保つために、外周と建物内部2つの班に分かれて見学がスタート。

外部の説明をするのは、当現場所長であるこの道44年のベテラン社員です。足場やネット、看板や仮囲いなど現場に設置してあるものの説明と必要性。ごみに関しても細かく分別され、リサイクルや廃棄がきちんと行われていること。 また基礎工事の工程について、すべてにおいて数値的な基準があり、それに則って施工することが大切であることなどが話されました。

内部の説明は、この保育園の特徴でもある柱のない広い遊戯室で行われました。現場担当社員からは写真を使ってこれまでの木工事の施工手順が説明され、小屋組み(屋根をかける手前の作業)の解説では、実際に垂木や野地板を下から見て確認が出来る状態だったので参考にしていただけたのではないでしょうか。

またその後、ナイス株式会社の方から、木造建築(日本の木を使う事)が、環境問題や循環型社会に資することや木造でビルも建てられるというような木造建築の広がる可能性を解説していただきました。ナイス株式会社はこの大スパンの遊戯室を支える木と鋼管のハイブリッド梁を開発提供している会社で、今回の見学会にも協力していただきました。

盛りだくさんの内容でしたが、生徒さんたちの建築への好奇心を少しでも刺激できたのならうれしく思います。

尚、当日は日刊建設新聞社さんも取材に訪れ、記事として掲載されました。(日刊建設新聞宮城県版 10月8日掲載)

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